週末開拓民奮戦記

ハンドカット&セルフビルドのログハウス(104)
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2009年1月
明けましておめでとうございます
相変わらずユックリズムの週末開拓民ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
大晦日の夜から降りだした雪は年が明けてもやまず、昨年に続いて雪景色の正月になった。
この休暇はkiiさんが作業意欲満々で、年末年始をゆっくり過ごしたい私は少しげんなり。
せめて元旦と2日だけは作業をしないことと固く約束してあったのに、早や2日からムズムズし始めた様子に、私はそ知らぬ顔。だって、約束は守らなくっちゃね...。
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12月31日もkiiさんは作業をしていた。し残してあった分だけは片付けたいらしい。
石膏ボードを張ったはいいけれど、窓との境目の大きな隙間がどうなるかと気になるところだった。高さを調整しながら、あれこれ細工して下地材が張られた。 |
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リビングキッチンのこの窓部分はかなり目立つため、薄手の化粧板を購入。
2400mmの板材に切込みを入れていく様子を、不安を抱えて眺める。
寸歩を少しでも間違えたらこの板がオジャンになるもの。
ハラハラしていたが、調整の段階に入ってようやくホッと息をつく。
「あれ、信用していないんだ」とkiiさんは言うけれど、「アレッ?」とか「間違っちゃった」とか、よく発している独り言を思えば安心できる訳がないじゃない? |
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どうにかすっきり納まって、「ウン、この仕様で正解だった」「すごくよくなったね!」
2008年の作業はここで打ち止め。
この時点ではまだ雪の気配もなく、明日は御来光を拝みに行こうなどと話していたのだった。 窓際がスッキリしたお陰で、快適な気分で大晦日の夜を過ごす。 |
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夜半から降りだした雪は小休止しながら続き、二年続きで雪景色の元旦になった。
優れた気象予報士カマキリ君、君の卵鞘は今年はいくつもが地上15cmにあったよね。
今年の予想は、珍しく間違ったの??もうはや積雪は19センチに...。 |
さて3日。kiiさんの待ちに待った仕事始めである。
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LK北側部分の壁面内装工事に着手。
断熱材(グラスウール)を入れ始めた。
床が張りあがって暖かくなったと思っていたが、断熱材が入ると一段とそれが増したようである。
どんどん快適になるのが嬉しい。 |
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今日は下地工事をしながら、水道屋さんにと忙しい。
窓下は凍結防止に役立つかと、75ミリの断熱材を入れてある。
水道管に電気を巻いて保護する必要があるかどうか、これは検討中である。 |
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下地工事、これがようとして進まない。
見ていても大変さが判るけれど、本人は面白くもない作業にうんざりしているのではと思う。
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下地の出面を均一にするための細かい作業が続いている。
一日中ずっとこればかりで、正月休暇中がそうだった。
「つまんないね」と呟いたら「そりゃぁ、そうさ。大工さんの仕事ってこんな地味な作業がほとんどなんだよ」 |
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そうだよね、下地が大事。化粧は一見華やかだけれど、地味な作業の上に成り立っているのだものね。
その代わり下地材を張り出したら早いそうな...。楽しみである。
作業しながら仕様を話し合うのは楽しい。
突如として変更を申し入れても、ここまで来ると受け入れてもらえることは少ないけれど、叶うかどうかは別として、相変わらずあれこれ注文だけは多い。
「今年は進捗しそうな気配だよね」
二人で頷きながら、見えてきたLKの完成の姿を心に描いている。 |
2008年12月
12月は私が多忙で、kiiさんの単独行になった。
それも前半しか行けなかったので作業としては大して進んでいない。
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それでも床板張りはやっと完了した。
道具類の片付けに思いのほか時間を取られ、残り三割の部分がなかなか進まなかったらしい。
一人の山行きは話し相手もいず、食事も寂しいものだったそうな...。
煩くても連れが居たほうがいいと、再確認していただけたようである。 |
ここはリビングキッチンの北側面、流し台が入る場所。
流し台もいろいろ考えてはいるが、「頑丈な店舗用のステンレスがいい」という私と、「少しお洒落にタイル貼りにしようよ」というkiiさんとの間でまだ妥協案は煮詰まっていない。
それに、便利なものを使いこなせる私ではないから、設備はなるべく原始的でいいのだけれど...。
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毎度おなじみの光景。
手作りの簡易製材機の出番である。
次の作業に入るための準備で、胴縁を作っている。
こんな風にいつも材料を自家調達するので、大幅に時間が掛かるという訳である。 |
胴縁というのは石膏ボードや合板などを張る際の受け材のこと。
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リビングキッチンの壁面作業に入っている。
断熱材を入れ、出来上がった胴縁を打ち付けたところ。
その上に石膏ボードを張る。
石膏ボード・・・珍しく購入材の登場である。
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この石膏ボードの上に化粧の檜板を腰張りにする予定。
腰張りから上部はエコカラットという壁面タイルにする。
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またまた奈良の友人が届けてくれたコンテナ材。
作業中の家の床板は勿論のこと、天井板にも使っている。
納屋の壁面もこの材を使用する。書棚を初めとして各種の棚にも使いたい。余すところなく重宝させてもらっている。
心から感謝!! |
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右画像は新古品の耐火煉瓦225個!!
kiiさんがある日、町の知人と何気なく石窯のことを話していたら、「耐火煉瓦要る?あげようか?」
間髪入れず「エ〜ッ、欲しいです!!」そんな会話があったそうで、有難くいただいてしまった。
窯の扉はとっくに出来上がっている。製作者は先の奈良の友人。それがまた吃驚するほど立派なのである。
耐火煉瓦が手に入って扉があれば、もういつでも窯が築けるね♪
ピザやパンや燻製や・・・楽しみがまた広がる...。 |
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