週末開拓民奮戦記
ハンドカット&セルフビルドのログハウス(41)
11月(1) 「朋あり遠方より来る」 今回は10/31(金)の夕刻に野迫川入り。 富山の熊さん、きーさんご夫婦の野迫川訪問(1日〜3日)に、数日前からワクワクしていた。 日付けが変った頃に到着。 熊さんも奥さんのきーさんも、長時間走行でかなり疲れて眠かった筈だけれど、「一年ぶりだね...。」「ようこそ...。」の酒盛りになってしまった。 久しぶりの熊さんご夫婦の笑顔と酌み交わす酒の美味さに、心の中で、行き過ぎた一年をしみじみ懐古する。 今回はブロック積みはお休みにした。 遠来の頼もしい助っ人には、歓迎の意味を込めて、飛びっきりきつい作業を用意していたのである。 切り倒して葉枯らしにしてあった丸太を、山の斜面から引き出す作業...。 最長9メートル、太くて重い丸太を引き出す作業は、労働もきついけれど危険を伴う。
思わずきーさんと「いいわねえ、この音、この画...。」 |
熊さんは今、蕎麦打ちにのめり込んでいる。 「新蕎麦が手に入った。間に合ってよかった。」と、持参のそば粉で実演。 なかなか粋な雰囲気である。 私たちは居ながらにして蕎麦打ち見学。 いろいろの工程があり、其々にコツがあって難しそうだが、kiiさんもはまり込みそうで、熊さんの手順や道具をしっかり目に焼き付けていた様子。
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