週末開拓民奮戦記

2000/5/15 ハンドカットのログハウス(6)
                       

ログ造りが再開。 ちょうど半分まで積みあがりました。
やっと再開したログハウス造り。
カンを取り戻しつつあるkiiさんの「ヨッシャァ!!」の掛け声と共に、急ピッチでスロットル全開です。
ログの高さは私の背丈を越えました。
これで半分が積みあがりました。


     

しばらくのご無沙汰でございました。
待ちに待ったログ造りがやっと再開しました。

周辺工事に追われていた4月末までに、少々(いや大分かな)カンが鈍っていたkiiさんも、やっと調子が出始めました。

「keiさん、丸太何本剥けたぁ?」こっそりと脱走を試みる私に、釘をさす・・・。
私は気もそぞろで、皮剥きに追われつつも心ここにあらずなのです。
何しろ一番お気に入りの場所に花たちが真っ盛り・・・。
ため息をついて後ろ髪引かれながら、しぶしぶ作業場に戻るのですが、時折風に乗ってふっとライラックやスズランの香りが漂うと、(私の鼻は良く効くのです・・・。)スタコラ逃げ出してしまいます。
「チョット頑張って積まなければ。」と、自覚はしているのですが。

近在の別荘地の方が、丸ノコで怪我をして救急で運ばれました。
私たちも道具に慣れてきた頃ですから、いっそう注意しなければと気を引き締めています。
だんだん足場が高くなってきて、危険も多くなります・・・。

ドリさんが言われていたように「怪我と弁当は自分持ち」を口癖にしています。


姿を現し出したログに、「一体何をしてるんだろうか?」と、よそ見しながら走る車が多くなってきました。
ゆるいカーブになっているため、側溝に落ちそうになる車もあり、上から見ていてハラハラすることもしばしばです。
                                                                                             

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