週末開拓民奮戦記

2000/10/03 ハンドカットのログハウス(10)

一段下からログ全体を見る

台所との仕切り壁 正面のログウォール
この壁は台所との仕切り壁になる。
通路部分の天場が積みあがる。
正面の壁。入口ドアと窓の天場が積みあがる



     
現在のログウォール。2m60cm

14段目が積み上がりました。
なぜか、ログ内で木屑を掃除しているだけで気持ちが安らぐ・・・。
肩がスウーッと軽くなるような気がするのです。木の持つ不思議な作用でしょうか。
kiiさんも同じことを考えていたようで、ログの魅力にはぞっこん参っているようです。
私もそう。丸太小屋でよかった・・・。今は心からそう思える

仕事との絡みもあって少しずつしか進んでいませんが、それでも着実にログウォールは上がっている。
土曜日の仕事が終ると、食事と入浴をそそくさと済ませ、私達は野迫川村へ一目散。
到着は深夜・・・。翌朝は6時から作業というパターンです。
何しろ山の夕暮れは早い。頻繁に行けないため、作業効率を考えると朝型にならざるを得ません。

深夜の野迫川倶楽部は星明りだけが頼り。
「ゴロスケ、ホーホー」と、あちらこちらから聞こえるふくろうの声は初体験でした。
今までまったく気付かなかったふくろう・・・。
居ないと思い込んでいましたから、感激して聞き入ってしまいました。
青ゲラを目撃したり、野迫川倶楽部の周辺にも鳥の姿が増えてきたようです。



                                                                                    

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