週末開拓民奮戦記

2000/4/08 周辺工事(2)
       
庭造りにかかわることだから、本来なら「風 光る庭」なのでしょうが、開拓の一環ですからこのページに入れました。

作業前の丸太と根の山。 作業の成果。丸太と根と枝を片付けた。
2月14日 4月6日
この冬中の、私たちの労働の成果。同じ場所だと思えるでしょうか?
くる日もくる日も同じ事ばかりしていました。投げ出したい時が多かったけれど、結果はこの通り。
継続は力なり・・・。よくやったね。とお互いの健闘をたたえ合っています。

作業風景 雑木が植えられて、庭らしくなってきた。
作業風景 樹木が成長して葉が繁り、草花が育つ風景を
思い描いて
感無量・・・。

   
  
ようやく待ちに待った春がきた。
朝晩の冷え込みはきついが、ひと頃に比べると雲泥の差。
土木作業をしていると汗ばむことさえある。
野迫川はまだ桜はおろか、梅の花も咲いていないが、この時期が樹木の植付けには最適。
凍て方がきついため、秋に植えると、弱ったままなかなか回復しないのである。

季節に追われて、とにかく急いでいた。冬中、嫌になりながら丸太や根や枝を片付けていた。

夏椿、姫シャラ、更紗ドウダン、海南更紗ドウダン、コブシ、ヤマボウシ、クロモジ、ミツバツツジなどなど。
雑木ばかり大小30本を、先生と私たちの計三名で掘り起こし、運び、植付け・・・。
高さ6〜7mのものは相当の重量だが、人力でするところがなんとも原始的。
2日間でやってのけたのはよいが、あとが少々堪えている。

取りあえず懸案の樹木の植付けだけは90%完了。
丸太や根や枝の処理も、急を要するところはもうすぐ終わる。
後は沢からの取水工事を残すのみ。これも実働2〜3日で片付くだろう。
(700mほどを引いてくる。)

もうすぐログハウス造りが再開できる。
kiiさんはウズウズ、イライラしながら待ち焦がれている様子である。
     


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